高2生必読!成功する受験生の『7つの学習法』
1.問題の「解き方」を学ぶ
英語がなかなか伸びない生徒によく見られるのが、問題演習をこなすことが勉強との思いこみが強いというのがあります。しかし、「問題を解く→採点をする→解説を見る→解けるようになるまで繰り返し同じ問題を解く」というサイクルだけではできるようになりません。学校の定期試験ならわかりませんが、入試では全く同じ問題など出題されないのです。(英語の成績はそれ程悪くないのに、実力テストとなるととれない…の典型的パターンと言えます)しっかりとした英語力を身につけるためには、まず、問題を解く土台となる「根拠」が必要です。これはいわゆる「英文法」です。ルールがわからなければ試合になりませんし、楽しくありません。こうしたルールを無視して、ただ問題演習量をこなしていればそのうちできるようになる(同じ問題が2回目にできているだけなのですが)というのでは、英語力は身についていません。ただ、「英文法」というだけで拒絶反応を示してしまい、それ程の分量がないにもかかわらず、文法用語の理解が疎かになっているケースが多いです。また「英文法」は実際に自分の頭の中に入れて、問題を目の前にしたときに自分で使えるようなレベルにしておかねばなりません。自分で使えるレベルというのは、人に説明できるレベルのことです。これがあれば、自分で問題を解いて解説を読んでも、授業に出ても用語そのものが理解できないのでつまらないということはなく、何を覚えれば良いのかがはっきりします。これがないと、各問題で自分が何を間違ったのかを理解できずに、単なる「知識不足」と「理解不足」の区別がつかず、単に知らないことも「間違えた」と勘違いし、英語がどんどん不得意になっていきます。
2.圧倒的な量のこなし方を学ぶ
高校での勉強〜大学受験にかけて、それまでの小中学校での学習量とは大きくかけ離れています。そのため、小中学校までの学習習慣のまま高校生活を送り続けると、定期試験をなんとかクリアする程度になってしまうことが多いです。また、特に小中学校で成績が良かった生徒は、「あまり勉強しなくても良い成績がとれたので、高校でもそうだろう」と漠然と思いがちですが、高校〜大学受験の勉強は頭の良さや要領の良さだけでは乗り切れないのが現実です。すると、高校までたいして成績が良くなかった生徒にどんどん抜かれてしまい、気がつくともう追いつかないから勉強したくないとなってしまうのです。高校に入ってから大学入試にかけての勉強は「頭の善し悪し」とは異なります。これまでと同じ方法では乗り切れません。絶対的な勉強量、勉めて強いる習慣を身につける必要があります。
3.学習と作業の区別を学ぶ
受験勉強はよく「自分との戦い」などと言われますが、まさにその通りです。どんな進学校に行こうが、素晴らしい参考書を使っていようが、考えて答えを出さなければならないのは自分です。試験会場に行くのは本人だけです。日頃からどのくらい、真剣に勉強しているかが鍵を握ります。そこで、頭を使って考えている時間と、単なる作業をしている時間を意識的に区別します。単語カードを作っているのは単なる作業ですが、長文読解問題と格闘している時は頭を使っています。最低限の学習時間を確保すると共に、その中身が作業に偏っていないかをチェックすることが大切です。
4.小目標を設定し達成する方法を学ぶ
高2段階でも大学受験ははるか遠い話に思える生徒が多いのは、無理のないことなのかも知れません。そこで、やはり「小目標」「中目標」が必要になります。これを達成することで、次へのステップに進んでいく以外に方法はありません。どんな学習も特に語学は、一朝一夕には達成できません。目標をクリアしながらコツコツと努力を続けていくのが近道です。年3回実施される英検を小目標にして、高2でのモチベーションの維持をはかるのが効果的な方法です。英検準1級レベルを達成すれば、入試問題は非常に簡単に思えるはずです。
5.自分のコーチになることを学ぶ
自分の状況を客観的に分析できる生徒は強いです。週一回の授業に出たとして、これ以外の日に何をどのようにやらなければならないのかのプランを持っていなければなりません。毎週ノートをチェックしたり、小テストを受けるなどペースを維持するための仕掛けが必要です。塾に通ってリズムをつくったり、学校に1時間早く登校して自習時間を確保したり、学習を続ける仕組みを作ります。また、自分はどのようにノートをとると覚えやすいのか、記憶するにはどんな方法が良いのか、を自覚する必要があります。
6.受験勉強の先にあるものを意識することを学ぶ
英語を学ぶ本当の目的は「大学受験」にとどまりません。大学入学後も英語力によって露骨にクラス分けされ、レベルの低いクラスに入れば、それ相応の授業しか受けられません。文系理系を問わず、留学や就職を考えても、しっかりとした英語力無しでは話にならないのが現実です。「英会話ができる」という程度では、日本から一歩外に出れば相手にされません。まずは、正しい発音をきちんと学び、将来どこに行っても自信を持って発言できる基礎となるものを学びます。この英語学習は一体何の為なのか、どう役に立つのかを意識させます。
7.正しい情報の入手法を学ぶ
入試が複雑多様化しており、その中から自分に必要な情報を取捨選択するのは至難の業と言えます。どこにいけば、どんな情報が手に入るのか、誰に聞けばわかるのか、ということを知っておくことが最も大切です。
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